ここで取り扱う「春日井祭り」は、愛知県春日井市役所を中心にして、毎年秋頃に2日間をかけて行われている祭りになります。
近隣の各企業や飲食店の方が協賛されており、各小中学校の作品展示や幼稚園のパレードなど、イベント盛りだくさんで行われます。
私が子供の頃から毎年行われており、いつも楽しませて頂いています。
出店、パレード、イベント、スタンプラリーなどなど、、
今回は、春日井まつりでの各種イベント5つとおすすめの駐車場位置、混雑状況をお知らせします。
イベントに混雑状況や駐車場位置情報まとめ
春日井まつりのイベントは何があるの?
春日井市は、市役所ビルに「書のまち春日井」と大きく横断幕を掲げております。
これは、書で有名な「小野道風(おののとうふう)」の生まれた町に由来しています。
実は、そこからとった「道風くん」というマスコットが存在しており、まつりのあちこちに登場します。
そんなこんなで、春日井まつりは随所に見どころがあります。
催し物としては、大きく5つ取り上げていきます。
・屋台
春日井まつりは例年であれば、市役所の敷地内と隣接の中央公園までを含んで、周辺道路を封鎖し屋台が設置されます。
よく祭りで見かける屋台などとは別で、春日井市近隣の飲食店が屋台を出しており、毎年結構な出店数となっています。
市役所の南側広場が飲食店の屋台、市役所の北側駐車場が地域の物産展となっていることが多いです。
あとは周辺の道路を遊歩道として、お面やワタガシ、りんご飴等の屋台が軒を連ねる形です。
出店で出たゴミについては、ボランティアの方が各交差点で分別して回収をしており、いつも頭が下がる思いです。
・子供たちの作品展示
市役所内の文化フォーラムと中央公園内遊具場を利用して、子供たちの作品展示がされています。
書道や塗り絵がおおいですが、公園内のものは風車や風鈴など凝ったものもあり、目や耳を和ませてくれます。
文化フォーラム会場内では、鉄道模型を走らせる遊び場もあったり、小さな子供でも楽しむことができます。
・パレード
県道を封鎖して、春日井中央公園をスタートして、春日井市役所の地下駐車場をゴールとするパレードが開かれます。
例年まつりが土日で行われることが多く、日曜日の12時スタートでパレードが行われることが多いです。
幼稚園から小中学校グラスバンド部が参加しており、親御さんは必死に子供たちの晴れの姿を応援しています。
ここには、当然の如く「道風くん」も参加しています。
・スタンプラリー
2019年度、会場の随所にスタンプが置いてありました。
台紙は庁舎北西や中央公園等で配布されていました。
見事ゴールした人は、先着2,500名様までプレゼントがもらえたようです。
お菓子のつかみ取りも出来たりしました。
・イベント会場
北側駐車場の一部に特設コンサート会場を設置しています。
芸能人を誘致したり、コンサートが開かれます。
変わったところでは書道パフォーマンスが見れたりします。
また、市役所西の広場では、職場体験と称して協賛企業がイベントを開催します。
3階建て分くらいの足場を設置して子供たちに昇降体験させたり、小型ショベルカーの運転体験もさせてもらえます。
結構本格的で、安全ベルトを装着したりします。
以上と5つを紹介いたします。
子供だけでなく、大人も楽しめる要素が多分にあり、一日遊んでいられます。
駐車場はどこにあるの?
会場には駐車場はありません。
お勧めは、市役所のすぐ北にある清水屋の有料駐車場です。
いつも3,000円以上の買い物をすれば無料になりますので、食料品の買い出しを兼ねて駐車しています。
他は、Yamada電機有料駐車場、鳥居松有料パーキング等の有料駐車場が近隣にあります。いずれも、駐車台数が少なめです。
公共交通機関であれば、無料シャトルバスが、ふれあいセンター(全部ではありません)やJR中央線の各駅(高蔵寺駅、勝川駅)から運行されます。
地元の人間はだいたい自転車で行くことが多いです。
どれくらい混雑するの?
開催時間の前後1時間は道路状況が混雑します。
県道も一部封鎖されることもあり、車での移動に支障が出ます。
遊歩道にある出店通りは、人であふれかえり昼時は特に混雑します。
朝の満員電車に乗車して出勤するサラリーマンみたいな状況です。
春日井まつりに行くには?雨天はどうなの?
場所は東名高速道路「春日井」で降りて、国道19号線を名古屋方面に向かって行くと左手に見えてきます。
自家用車でみえる際は、「瑞穂通5丁目」交差点で右折してすぐ左折したところの清水屋有料駐車場に駐車することをお勧めします。
逆に交差点を左折すると、Yamada電機等の有料駐車場に行けます。
雨天は中止、小雨決行となっています。
天気予報には注意してきて頂ければと思います。
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